皆さんは、Teraterm(テラターム)というターミナルソフトをご存じだろうか?
今回は、プログラムの開発環境をWindowsOSを10から11にしたというタイミング起きた備忘録となります。
数あるターミナルソフトのなかでもteratermを使ってします。
マイコンなどのシリアル通信につかったり、Linuxのサーバーなどにリモートログインする際などでも重宝するのですが、特にUART通信する際の動作確認に使っていたります。
アスキーコードはもちろんですが、HEXやバイナリでのデバッグモードも実装されており大変重宝しております。
おなじみのArduino IDEにもシリアルモニタはあるのですが、バイナリやHEXモードがないのと通信のためだけにIDEを立ち上げるまでもない場合は、Teratermにお願いしています。
さてさて、何が備忘なのかというと、2024年5月現在、Teratermは、Ver.5版が最新です。
今まではVer.4系を使っていたのですが、OSを11にしたついでなので、Ver.5系にUpdateしました。厳密なVerは、5.2です。
が!
ここで問題が出ます。
前述のデバッグモードにバグあり、TERATERM.INIを編集しDebug=onにしてもShift+ESCで切り替わらないのです。
原因不明で当初かなり困りましたが、検証のためVer.4系もインストールしたところ、Win11でも問題なくデバッグモードが動作するので、明らかにWin11+Ver.5系の問題と判明しました。
恐らく、早かれ遅かれ重要な機能なのですぐバグFixはされると思いますが、備忘録として載せておきます。