以前、電池ボックスの液漏れの修理で依頼のあった同じたまごっちで、時計が止まるという症状が発現し再診となりました。
以前の診断記事はこちら。
電池ボックス腐食の処置時には、時計の進みみ関して異常はなく、返却後もすばらくは正常部稼働していたそうです。
その後、ひと月後ぐらいに時計が止まってしまう症状が現れたそうです。
まずは、届いた状態で起動してみると、時計は動き始めますが、2分程するとぱたりと止まります。
その後はリセットしようが、電池を入れなおそうが、時計は止まったままです。
以前の液漏れ腐食処置をしていたので、発振回路の帰還抵抗やコンデンサーの半田付け部分を溶かしなおしします。
クリスタルは、交換してしまいます。
時計なので、32.768kHzのシリンダー型です。
で肝心なコテの熱が冷めてからも起動動作確認します。
初日の30分と翌日の30分を連続稼働させ、時計が止まらないことを確認し修理完了としました。
以前修理いただいたたまごっちの時計が止まってしまい、
再度ご相談いたしました。
今回もすぐに診ていただき、本当に感謝です;;無事に時計が進む状態になったのでひと安心です。
このままずっと壊れずに動いてくれることを祈ります!今回も本当にありがとうございました!
~依頼者のご感想より~