参考となるマスキングテープの留め方
グラグラ動いてしまうBボタンをマスキングテープで摘まむように起き上げます。

プラスチック部品の周囲にうまく貼りつけることができたら、ボタンが下がらないように本体側にも盛り上がりを付けて貼り付けます。


マスキングテープで固定が難しい場合は、ガーゼ固定用の強力な粘着テープがオススメです。


ガーゼ用のテープがなければ、絆創膏のテープ部分をハサミでカットして流用してみてください。
固定し動かしても起動しないことを確認しプチプチの緩衝材で包み箱に梱包し養生テープで固定します。

タイプA シリコンボタン

純正のシリコンボタンと同じシリコンボタンではなく、まったく新しい規格のシリコンボタンとなりますので、押下時の感触など純正品とは異なり固さを感じます。
部品代は、3個セット 600円です。
何分、オリジナルの手作り品なので見た目についてはご勘弁ください。

プラスチックカバーに装着した感じを純正品と比較した感じです。

左2個が交換したシリコンボタンの状態で右が純正のボタンのままの状態です。

ボタンとしての性能については、まだ経過観察中ですが、数ヶ月の使用で不具合の報告はまだ入っておりません。
タイプB シリコンボタン

純正のシリコンボタンと同型シリコンボタンで、押下時の感触など純正品に近いです。ただし、まったく同じではありません。
部品代は、3個セットで 400円です。
素材もほぼ同じ素材感なので、純正同等の押下時の感触に近づけたい場合は、タイプBとなります。
ただし、純正シリコンボタンに比べ導電塗料面積が小さいです。

左が純正のシリコンボタンで、右がタイプBのシリコンボタンです。

また、押し込みのストローク量も同じなので、押し込みの反復による劣化の加速度は純正同等と思われます。
