たまごっちユニ ボタン修理費用について

2023年にバンダイより発売されたたまごっちユニが大人気です。

既にメーカーでの修理が終了しているたまごっちの修理を受け付けている当医院にたまごっちユニの修理依頼を多くいただきます。

すでにかなりの修理数になっていますので、経験値もそれなりに積むことができたと自負しております。

さて、本来であれば、メーカーでの修理窓口があるのであれば、メーカーでの修理を優先いただいているのですが、お聞きすると深い事情があることがわかりました。

メーカーでの修理自体は行っておらず、数千円の負担で新品のたまごっちユニに交換をすることになるそうです。

そんなわけで、せっかく今まで育てたたまごっちのデータが無くなります。

さらに、詳しいことは分からないのですが、恐らく有料で購入したコンテンツも全て無くなってしまうようです。

シリコンボタンの破損で、それら全てのデータが無くなってしまうのは、いやだということで、せつな願いをいただきシリコンボタンの修理受け付けております。

破損や劣化したシリコンボタンを当医院オリジナルの新品の部品に交換します。

依頼者様から、困っているたまごっちユニユーザーが多いので、修理費用についてホームページにて紹介することで安心して依頼ができるのではないかというアドバイスもいただきました。

そこで以下に修理費用の事例を紹介をします。


たまごっちユニ シリコンボタン交換修理費用(例)

ダウンロードやゲットしたアイテムなどの保存データは、そのままとなります。※ただし、保証はできません。

たまごっちユニの前面の3つのボタンを交換します。

部品代込み修理作業料・・・3600円

シリコンボタンの基板接点のメンテナンス、前面透明液晶カバーと液晶との間に入り込んだ埃を除去し清掃します。その他、必要なメンテナンスなども含みます。

往復の送料・・・発送地域により異なります。

ヤマト運輸の宅急便コンパクトの送料を基に往復分の送料を想定してください。

参考例(東京都内からシリコンボタン交換のみ、クロネコメンバーズ割引適用にて)

シリコンボタン部品代込修理代 3600円 + 往復の送料988円(割引時) = 4588円

お住いの地域で往復の送料は異なります。

納期は、商品を発送してからだいたい1週間をみてください。


予算的に厳しいという方におかれては、完全に自己責任になりますが、こちらで汎用のシリコンボタンを販売しております。※適用の可否については、当方では責任を負いません。

たまごっちユニの修理に使用する場合は、大きなリスクを覚悟してください。

技術的に高度がスキルが要求されます。

作業用の工具も必要です。

購入者の中に意気込みだけで無謀な修理に挑み失敗し致命的な損傷を与えてしまった方もおられます。

  • 筐体破損
  • ネジ潰れ
  • コネクタ破損
  • 導線断線
  • バッテリー端子ショート事故発火、爆発

場合によってはダウンロードアイテムなども消えてしまうような事態も想定されます。

無理せず、当医院への修理依頼を検討してください。

※もちろんですが、購入者にて修理に失敗した後での修理依頼の場合は、前述の費用以上の高額な修理費用になってしまいます。