みんな大好き!デビルっちのたまごっち ピンク版です。
恐らく黒が極レアでピンクは、ちょい極レアなのでしょう。
以前、白とパープルのツートンのデビルっちのたまごっちのネジ外しの依頼があった依頼者が、たまごっちフリークのお仲間から譲りうけたそうです。
白とパープルのツートンのデビルっちのたまごっちには勝利しました。
今回は、ピンクのデビルっちのたまごっちにも勝利して欲しいのか同様に依頼がありました。
現物は既に、折れたネジの除去に挑まれた形跡があります。
届いた状態がこれです。
じゃん!

既に本体側のネジ4本が外されているのが幸いです。
が!
既に蓋のネジは2本とも折れており、たぶん本体内側から熱いコテなど当てて溶かしてしまったかもしれません。。。
うぅ、ぅ、ぅ、、、
まずは、観察です。
裏面から向かって右側のネジです。

きれいに折れましたね。
折れたのにきれいというのもアレですが。。。( ̄▽ ̄;
次に左側ですが、、、

まさしく地獄絵図。ー_-;
なんか、ネジの軸が筐体を溶かしながら動きまわったようでもありますね。
なんで、こうなったの!?
ということで裏側かも眺めてみます。
右側のきれいに折れたネジの裏側です。

ネジ穴の支柱の中央にドリルであけたような穴があります。
ここは穴のみで断念されたようです。
折れたネジ軸の端がみえます。
続いて、例の地獄絵図の左側の裏面です。
※もうやめてー!という声が聞こえてきそうです。

こ、こ、これかー!
熱したコテの先で裏側から溶かし軸を熱したのでしょう。
それが原因は、熱した軸が筐体内部で移動しまくったので、先のような酷い状態になったと推測できます。

さらに、ビープ音を鳴らす圧電素子も外されております。
ご希望としては、折れて埋没したネジの残骸の除去と残った穴の補修、そしてワッシャー付きネジを再び締めたいということでした。

あと、取れた圧電素子も元通りにします。
では、方針検討も含めやってみょう!

念のため、このままの状態で起動し動作には問題はないか確認しました。
圧電素子が外れたままなので、音量は小さくなっていますが、その他の動作は問題なさそうです。であるならば、なおさら修理をしないといけませんね。
まず、埋没したネジを除去しますが、そもそも除去せずにもできるんじゃね!?
という案が頭をよぎりました。
というのも、既に本体のネジ4本がきれいに外れているので、ぶっちゃけ同じ色合いのピンクの初代たまごっちから後ろ半分を移植してしまえば、穴もきれいな状態です。
中古のピンクの初代たまごっちを物色していたのですが、依頼者との相談をした結果、現物を補修することになりました。
というのも以下のリスクのためです。
- 移植用のジャンク品を入手しないといけない
- ピンク色といえども、色味が微妙に違う可能性がある
- 初代たまごっちといえどもネジ穴の位置や基板アライメント穴位置などこれも微妙に違う可能性がある
- 費用をかけて部品を入手しても合わないとなると入手費用が無駄になる
ということでネジの除去を穴の補修に挑戦することになりました。
以下の記事では、ネジ除去し補修までできたという紹介になります。

補修前

補修後